HAMGAKI BUNKO

女性のためのホワイトニングセミナー Vol.08

ステイン(着色汚れ)の対策とは!!

まずステインが歯に付着する原因を知る

歯のくすみや黄ばみのような着色汚れがステインです。食べ物や飲み物に含まれるポリフェノール類と、歯の表面のエナメル質に含まれるタンパク質が結びついたもので、水に溶けないため、お口をすすいだだけでは落ちない厄介な汚れです。またタバコのタール(やに)は歯に付着しやすく頑固なステインになってしまいます。このステインは、20代頃から目立ちはじめ、30代以上になるとなかなか落ちにくいと言われています。人間の歯は通常6~7歳頃に永久歯に生え変わり、生涯そのままです。長い年月の間に、付着したステインは普段の歯磨きだけでは落としにくくなってしまうのです!

次にステインの原因になりやすい食品を知る

  • 赤ワイン
  • チョコレート
  • 大豆製品
  • ココア
  • バナナ、りんご、ぶどう、柿などの果物
  • ブルーベリー、プルーンなどの果実
  • お茶(緑茶、ウーロン茶、紅茶など)
  • コーヒー
  • ネギ・にんにく
  • 緑黄色野菜

「こんなものがステインに」と思う食べ物も結構多いですね。これら全ての食品が着色汚れにつながるわけではありませんが、食べ物や飲み物の色素は生活の中で歯に着色しやすいものと知っておくことが大切です。

次にステインの原因になりやすい食品を知る

ステイン対策は毎日の丁寧なお口のケアから

次にステインの原因となる代表的な成分も知っておきましょう。

[タンニン] タンニンは「茶渋」「ワイン渋」「柿渋」などの「渋」の成分で、高い抗酸化作用がある「ポリフェノール」の一種です。独特の味わいのもとでもあります。しかし、ステインのもとになりやすい物質でもあります。お茶や柿、バナナに含まれる渋みもタンニンであり、注意が必要です。

[アントシアニン] ブルーベリーやブドウ、プルーンなどに含まれる濃い赤紫色の色素で、目に良い物質としても有名です。この濃い赤紫色が歯に着色するとステインになります。

[イソフラボン] イソフラボンはポリフェノールの一種で、普段は豆腐、納豆、豆乳などに含まれる大豆イソフラボンが多くなります。更年期障害や婦人病、骨粗鬆症の改善に効果的なイソフラボンも、ステインの原因になりやすい物質です。

[イオウ成分] 玉ねぎやネギ、にんにくやエシャロットに多いイオウ成分です。
独特の刺激や辛味のもとになる成分ですが、ステインになりやすい物質でもあります。また、これらの食品に含まれるビタミンと相まって、ステインとして着色しやすい特徴があります。

[ビタミンB群] ビタミンの中には色を持つものがあり、代表的なのがビタミンB群。ビタミンB2は強い黄色、ビタミンB12はピンク色などの色味を持っているため、ビタミンB群を多く含む食品やサプリメントから、ステインになることも考えられます。この他、チョコレートやココアに含まれるカカオマスポリフェノールや、お茶に含まれるカテキンなどもステインの原因になります。

こうしてみると毎日の食生活の中で摂る食品の多くがステインのもとになる成分を含んでいることが分かります。このステインは、時間をかけて蓄積され、頑固な汚れとなります。最初に紹介したように、水に溶けないため、簡単なうがいだけでは取り除くことは困難です。ですから毎日の丁寧な歯磨きとお口のケアで蓄積させないことが何よりも大切なこととしっかり覚えておきましょう。



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