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酸は怖い…。歯の大敵。

歯にダメージを与える歯磨き粉?!

研磨剤が入っているか否か、は気にされて歯磨き粉を選択される人も増えてきました。売り場にも研磨剤ナシ等の表示も増えてきました。ですが、今回のテーマは「酸」。酸は歯を溶かしてしまうコワい存在です。10円玉の色が明るくなるのは酸によるものですが、それらが入った歯磨き粉を不適切に使用してしまうと、歯に多大なるダメージを与えてしまうことがあります。

食べ物でも酸になることはよくあること。

酸性やアルカリ性といった言葉は理科の授業でご存知かと思いますが、実は食後すぐの口の中は酸性に傾いていることが多くあります。酸性度を計る指標として、pHという単位がありますが、pHが5を下回ると、歯は溶け始めます。柑橘系や炭酸、ワインなど多くの食品がpH5以下です。そのため、これらの食品を摂取した際は、食後は口の中は酸性になり歯が溶けやすくなってしまうので、30分以上は時間をおいて歯磨きをするほうが歯を痛めません。

大切なのはお口の中を中和すること

とは言え、毎回30分置いて歯を磨くのは、なかなか普段の生活ではなかなか難しいですよね。そこで歯磨き粉や歯磨き剤を使用することをオススメします。特に、液体歯磨きなどに多いですが、中性のものや弱アルカリ性の歯磨きを選ぶことがポイントです。それらを先に使用して口中の環境を整えて歯磨きペーストなどで、プラークコントロールやホワイトニングケアを行いましょう。