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歯磨きは、全身を美しくする。

歯磨きが作用する全身への影響

歯磨きは、一見関係がないように思いますが、全身への影響が非常に大きいです。歯の健康だけでなく、全身の様々なつながりをご紹介します。

カラダの内部への影響

1. 胃腸…歯の代表的な役割である噛むことは、食べ物を唾液に含まれる消化酵素と食べ物を混ぜ合わせて消化、吸収を手助けします。食べ物を消化しやすい状態で胃腸に届けることで、負担を軽くします。
2. 脳…食べ物を噛むと脳への血流が促され、脳を活性化すると言われています。競技中によくガムを噛むのもこのためです。
3. 骨…歯はあごの骨に支えられています。歯を失うと、その歯を支えていた部分が「不必要な骨」となり、時間とともに収縮することがわかっています。あごの骨が収縮するとその部分が骨折しやすくなったり、老けて見えたり、発語に影響がでる場合があります。
4. 肺…病気や加齢で飲み込む力が低下し、食べ物や飲み物、唾液が誤って気管に入ってしまうことを誤嚥(ごえん)と言います。この誤嚥によって、口の中にいる細菌が肺に入り込むと肺炎を引き起こすことがあります。高齢者は特に注意が必要です。
5. 血管…動脈硬化は血管が詰まって起こります。詰まった血管の部分を調べると、歯周病菌が見つかることがあり、その確率は歯茎の炎症がひどい人ほど高くなります。歯周病菌が歯茎などの血管から侵入し、固まって動脈を詰まらせる可能性が考えられます。

ココロへの影響

歯を失ってしまうと食事を自由に楽しめなくなるだけでなく、笑顔に自信がなくなり、発語があいまいになって、結果的に人とのコミュニケーションを楽しめなくなる一因になります。

これらのように、歯と体にはさまざまなつながりがあります。
つまり、歯の健康を考えることは虫歯や歯周病の予防といった「歯の健康の為」だけではなく、「全身の健康の為」でもあるのです。健康な生活をおくる為にも歯のケアをしっかり行いましょう!!